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防犯が心配と言われた空き地は見通しから直す 〜 通り側を先に刈る 〜

空き地の草について近所から防犯の心配を伝えられた所有者に向けて、草丈ごとの見え方、通りに立って目の高さで撮る確かめ方、通りに面した側から刈る順番、範囲を絞るときの金額の考え方をまとめました。

道路に面した空き地で雑草が生い茂っている様子
写真はイメージです

声をかけてきた人が気にしているのは

空き地の草について近所の人から言われたとき、相手が気にしているのは草の量よりも、道路から敷地の奥が見えるかどうかであることが多いです。人が入り込んでいても外から分からない。投げ込まれたごみが草に隠れて溜まっていく。夜に通ると暗がりが続いている。どれもことから来る不安です。

そう考えると、手を付ける順番が決まります。敷地全体をきれいにする前に、通る人の目に入る面から視線が奥まで抜けるようにする。見通しについての不安には、この順番がいちばん早く応えられます。

草丈と見え方の関係は、おおよそ次のように分かれます。

  • くるぶし〜膝:通りから地面が見え、奥のフェンスまで見通せる
  • 膝〜腰:地面は隠れるが、立っている人の姿は見える。しゃがむと隠れる
  • 腰より上〜背丈:奥の境界が見えなくなり、敷地の中の様子が分からなくなる

膝までの草なら、通りから見て印象はあっても、中の様子は分かります。腰を超えると人が身をかがめて隠れられる高さになり、近所の人から声がかかるのはこのあたりからのことが多いかと思います。

通りに立って、視線がどこで止まるかを撮る

今日やることは1つです。敷地が面している道路に立ち、目の高さでスマートフォンを構えて、敷地の奥に向けて1枚撮ってください。角地なら2方向から、門扉や車の出入口がある場合はその正面からも撮ります。

敷地の中に立って見ると、草は足元に生えているだけに見えます。ところが通りから斜めに見ると、手前の草が何列も重なって壁のようになります。見通しの問題は、中からだと気づきにくいのです。

撮った写真では、次の2点を見ます。

  • 奥の境界写っているか
  • 写っていないなら、通りから何歩ぶん入ったところで草が壁になっているか

2つ目は、写真の位置から実際に歩いて数えると分かります。この歩数が、あとで決める奥行きの目安になります。近所の人が見ているのもこの写真と同じ景色なので、どこを刈れば不安が和らぐかを、相手の目線で確かめられます。

川口で草刈りを頼むなら、通りに面した側から刈る順番を伝える

川口市とその周辺で草刈りを頼むとき、見通しが目的なら、刈る順番を最初に伝えておくと話が早く進みます。作業する側から見て、順番はおおよそ次のようになります。

  1. 通りに面した帯
  2. 角地の角と、門扉・出入口のまわり
  3. フェンスや塀に沿った部分
  4. 敷地の奥

通り側から始めるのは、刈った直後から外からの見え方が変わるためです。広い土地で作業がで終わらない場合や、天候で途中から日を改める場合でも、通り側が済んでいれば見通しは先に戻ります。角を早めに刈るのは、角の草が曲がってくる自転車や車から歩く人の姿を隠すことがあるからです。

刈る高さは、地面近くまで下げます。刈払機なら地際まで刈れるので、刈った後は通りから地面が見える状態になります。

刈った草の扱いも見通しに関わります。刈った草をその場に積んでおくと、その山が新しい目隠しになり、投げ込まれたごみも紛れやすくなります。当社の料金は刈り取り・集草・搬出・処分まで含んだ一式なので、刈った草は敷地に残さず持ち出します。

遠方にお住まいで立ち会えない場合は、作業前と作業後の写真をお送りします。ご自身で撮った通りからの写真と見比べれば、近所の人に伝えるときの材料にもなります。

通り側だけ先に刈るときの金額の考え方

料金は刈る面積の区分で決まるので、範囲を通り側の帯に絞れば、区分が下がることがあります。たとえば全体でほどの空き地を全面刈ると区分でですが、通り側の帯がまでに収まれば、区分でになります。

ただし、残りを別の日に頼むと分の料金になり、合計は一度に全面を刈るより高くなります。帯に絞るのは、すぐに見通しだけ戻したいときの選び方です。

判断の分かれ目は、奥の草丈です。

  • 奥の草が腰より低い:通り側を刈るだけで、奥のフェンスまで見えるようになることが多いです
  • 奥の草が背丈を超えている:手前を刈っても奥で視線が止まり、写真の景色があまり変わりません。この場合は全面を刈るほうが、声をかけてきた人の不安に応えやすくなります

背丈を超えた草は、上を落としてから根元を刈る二度手間になるため、料金表の区分どおりに収まらないことがあります。そのときはご依頼の時点で金額を先にお伝えし、作業を始めてから金額を変えることはしません。

見通しを保つには、草が膝を超えたら次を考える

盛りの時期は、一度刈っても1か月ほどで草が戻ります。近所の人が不安を感じやすいのは腰を超えたあたりからなので、そこに届く前、膝を超えたころが次のを入れる目安になります。

そのために、今日撮った写真を基準にします。月に、同じ位置・同じ目の高さで撮り、奥の境界が写らなくなってきたら次の日程を考える時期です。ではなく、写真で奥が見えるかどうかという基準を持つと、次に刈る時期を自分で決められます。

年に何度も刈ることになりそうなら、回数を先に決める定期管理の契約もあります。まずは通りに立って、目の高さで1枚撮るところから始めてください。

この記事に関するよくあるご質問

近所から防犯が心配と言われました。敷地全体を一度に刈らないといけませんか
見通しの不安には、通りに面した側から刈ると早く効きます。料金は刈る面積で決まるため、通り側の帯に範囲を絞れば区分が下がることがあります。ただし残りを別の日に頼むと分の料金になり、合計は一度に全面を刈るより高くなります。
通り側だけ刈れば見通しは戻りますか
奥の草が腰より低ければ、通り側を刈るだけで奥まで見えるようになることが多いです。奥の草が背丈を超えていると、手前を刈っても奥で視線が止まるため、全面を刈るほうが近所の人の不安には応えやすくなります。
刈った草をその場に置いておくとどうなりますか
刈った草の山が新しい目隠しになり、投げ込まれたごみも紛れやすくなります。当社の料金は集草・搬出・処分まで含んでいるため、刈った草は敷地に残さず持ち出します。

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