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刈って1か月で草が戻るのは失敗ではない 〜 次のの日付を決める 〜

刈ってから1か月で草が戻るのは、作業の不備ではなく刈り取りが地上部だけを扱うためです。戻り方の見分け方と、年なら夏の終わり、年なら6月と9月という回数の決め方、次のをいつに置くかを書きました。

草刈りの対象になる、伸びた草におおわれた土地
写真はイメージです

1か月で戻ったのは、刈り方の問題ではありません

先月刈ってもらったばかりの場所が、もう膝の高さに戻っている。お金を払った意味がなかったのでは、と感じている方もいるかと思います。

刈り取りは、地面から上に出ている部分を落とす作業です。刈払機刃が届くのは地上部だけで、土の中の根はそのまま残ります。当社は草刈りで薬剤を使いません。根が生きていて、日が当たって、雨が降れば、また伸びます。刈った時点でそうなることは分かっていて作業しています。

そして、盛りの時期は一度刈っても1か月ほどで戻ります。ここは作業の丁寧さとは別のところで決まっていて、時間をかけて刈っても、地際まで低く刈っても、伸びる速さ自体は変わりません。刈った直後の状態がどれだけ保たれるかは季節で動き、夏のいちばん暑い時期がもっとも短くなります。

だから、やり直しを求める合図ではなく、その土地がに何回必要なのかを教えてくれた数字として見たほうが、次の判断が進みます。目は、きれいにするための作業であると同時に、間隔を測るための目でもあります。

見えても、刈る前と同じ高さとは限らない

戻ったと感じたとき、実際の草丈がどうなっているかは、いちど確かめてみてください。刈る前が腰の高さで、いまが膝の高さなら、見た目の印象ほどは戻っていません。緑におおわれているかどうかで判断すると、この差が消えてしまいます。

高さは、自分の体のどこに当たるかで押さえておけば十分です。くるぶし、膝、腰。この3段階で言えれば、見積もりを頼むときにもそのまま使えます。

もうひとつ有効なのが、同じ立ち位置から撮った写真です。刈り終わった日に1枚、気になり始めた日に1枚。塀の角や物置など、動かないものが画面に入る位置で撮ると、2枚を並べたときに草の量を比べられます。記憶だけで比べると、直前の状態に引きずられて、たいてい実際より戻って見えます。

ここまでで手元に残るものは2つです。前回刈ってもらった日付と、いま草丈が体のどこに当たるか。この2つがあると、次の話に進めます。

川口で草刈りを頼むとき、決めるのは日付ではなく年間の回数

年なら夏の終わり、年なら6月と9月に入れるのが、見た目を保つうえでは効率のいい間隔です。盛りの時期は刈っても1か月ほどで戻るので、その盛りに入る手前と、伸びが落ち着く時期に置く形になります。

どちらを選ぶかは、その土地をどう使っているかで変わります。人がほとんど入らない空き地や、隣の家との境界さえ越えなければいい場所なら、年でも用が足りることが多いかと思います。刈るのが夏の終わりなら、夏のあいだは伸びた状態で過ごすことになりますが、それで困らない土地なら成立します。

一方で、庭として使っている場所、洗濯物を干す場所、玄関までの通り道が草に寄られる場所だと、年では伸びている期間のほうが長くなります。に分けたほうが、あたりの草の量も減ります。

年間の回数を先に決めておく契約もあります。までなら年でです。日程をこちらで組めるぶん、あたりの単価は単発より下がります。先に日付が入っていれば、その日に向けて段取りを組めるからです。回数を決めるのは、金額の話であると同時に、毎年考える手間を減らす話でもあります。

戻りを長く放置すると、次のが重くなる

戻ったまま何か月も置くと、次に頼むときの条件が変わります。面積が同じでも、腰より高くなった草は、上を落としてから根元を刈る二度手間になるため、作業時間が伸びます。背丈を超えていれば、刈る前に足元が見えない状態から始めることになります。

料金表の区分どおりに収まらない場合は、ご依頼をいただいた時点で先に金額をお伝えします。作業を始めてから金額を変えることはしません。ただ、依頼する側からすれば、草が低いうちに頼んだほうが条件は単純です。

長く放置された土地では、草の下からごみや置き去りの物が出てくることもあります。その場合はいったん作業を止めてご連絡し、どう処分するかを決めてから続けます。刈る間隔が短いほど、こうした減っていきます。

今日、カレンダーに書く3つ

紙でもスマホでもかまいません。次の3つを書いておくと、次のを決めるときに考え直さずにすみます。

前回刈ってもらった日。これが起点になります。領収書や作業後の写真の日付でも構いません。

そこから4週間後の日付。夏の盛りにかかっている時期なら、この日あたりで一度見に行って、草丈が体のどこまで来ているかを確かめます。戻る速さは土地ごとに差があるので、実際に何週間で膝まで来たかを自分の土地で測っておくと、来年からはその間隔で組めます。

今年の残りで、あと何回刈るか。なのかなのかを決めておくと、日程が埋まる前に相談できます。

この3つは、見積もりを頼むときにもそのまま使えます。面積とあわせて伝われば、お伺いする前の概算をお出しできます。刈ってもすぐ生えること自体は変えられませんが、いつ刈るかは決められます。

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