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同じ土地でも草刈り費用が変わる3つの条件 〜 草が低いうちに日程を決める 〜

草刈りの料金は面積で決まりますが、同じ土地でも金額が変わることがあります。作業時間が伸びる条件は草丈・地面の状態・搬出経路の3つで、そのうち依頼する側が動かせるのは草丈です。費用を抑えるために、いつ日程を入れるかを考えます。

夏に草が伸びた土地。草刈りの時期を考えるときの様子
写真はイメージです

料金は面積で決まるのに、同じ土地で金額が変わることがある

草刈りの料金は、刈る場所の広さで決まります。料金表も面積の区分で並んでいて、までが、が、がです。刈り取りから集草・搬出・処分までを含んだ一式の総額にしています。

では、なぜ同じ土地なのに金額が変わることがあるのか。区分の横には作業時間が書いてあります。までがで約、が約、が約です。金額を決めているのは面積そのものではなく、その面積を刈り終えるまでにかかる時間のほうです。面積を測って区分に当てはめれば時間もだいたい決まる、という前提で表が作られています。

だから、その前提から外れる条件が土地にあると、区分どおりに収まらなくなります。収まらないと分かった時点で、依頼の時点で先に金額をお伝えします。作業を始めてから金額を変えることはしません。

費用を抑える方法を探しているなら、見るところは値引きの交渉ではなく、作業時間を伸ばしている条件が自分の土地にいくつあるか、です。そのうち一つは、依頼する側が動かせます。

作業時間を伸ばす条件は3つある

草丈

刈払機、膝から腰くらいの高さの草を、根元から一度に刈っていく道具です。この高さなら、刈り進む速さがほぼ一定になります。

腰より高くなると、進み方が変わります。上のほうを先に落として草の丈を下げ、そのあとにもう一度、根元を刈る。同じ場所を二度通ることになるので、面積が変わっていなくても時間が伸びます。倒した草の量も増えるため、集める手間と積み込む回数も増えます。

背丈を超えた土地は、この二度手間が敷地の全面で起きます。という広さは変わっていないのに、では終わらなくなる。ここが、同じ土地で金額が変わる一番大きな理由です。

地面の傾斜と残置物

平らな地面なら、刈払機を一定の高さで振り続けられます。傾斜があると足場を固めながら進むことになり、一振りあたりに刈れる幅が狭くなります。

残置物も同じです。物置の裏、置きっぱなしの資材、伸びたホース。草に隠れて見えないものがあると、刃を入れる前に確認する動作が挟まります。長く放置された土地では、ごみや不法投棄されたものが草の下から出てくることもあります。その場合はいったん作業を止めてご連絡し、処分の方法を先に決めます。

搬出経路

刈った草は、水を含んだ重量物です。ぶんで軽トラック分になります。敷地のすぐ近くまで車を寄せられるかどうかで、運ぶ距離と往復の回数が変わります。

車を停める場所から敷地の入口まで距離があると、刈る時間は同じでも、運び出す時間だけが積み上がります。門扉が狭くて台車が入らない、通路に段差がある、といった条件も同じように効いてきます。

川口の草刈りで、依頼する側が動かせるのは草丈だけ

3つのうち、地面の傾斜と搬出経路は土地の形そのものなので、依頼する側では変えようがありません。残置物は片付ければ減りますが、片付けるためにまず草を刈らないといけない、という順序になることが多いかと思います。

残るのが草丈です。これだけは、いつ頼むかで決まります。

草丈は日ごとに変わっていて、放っておけば必ず伸びる方向にしか動きません。去年の夏に一度刈った土地を、今年の夏まで置いておけば、同じでも二度手間の条件に入っています。逆に、腰の高さを超える前に日程を入れておけば、料金表の区分の中で終わります。

盛りの時期は、一度刈っても1か月ほどで元に戻ります。見た目を保つことを基準にすると、年なら夏の終わり、年なら6月と9月に入れるのが効率のいい間隔です。川口市や蕨市・戸田市のあたりで草刈りの相談をいただくときも、いつ刈ったかを先に伺うのは、次に伸びきる時期を逆算するためです。

もう一つ、日程そのものを動かせる余地があるなら、定期管理という組み方もあります。年間の回数を先に決めておく契約で、までなら年でです。こちらで日程を組めるぶんあたりの単価が下がるので、同じ回数を単発で頼むより年額は安くなります。日にちを指定したいか、時期だけ決まっていればいいか、で向き不向きが分かれます。

抑えられない条件も、先に知っておくと迷わない

刈った草を自分で処分すれば安くなるか、という考え方があります。当サイトでは金額は変わりません。処分費は料金表の金額に元から入っていて、その場に置いておく形にしても差し引きはしていないためです。代わりに、作業のあとで処分費を追加請求することもしません。

蜂の巣が出てきた場合は、その場で作業を止めてご連絡します。巣の駆除は行わないので、駆除が済んでから日を改めて作業する形になります。これは費用というより日程の話ですが、夏に伸びきってから頼むと、この足止めに当たる可能性も上がります。早い時期に刈るのは、金額だけの話でもありません。

今日、草の高さを記録して次の日を決める

読み終えたら、庭か土地に出て、草が自分の体のどこまで来ているかを見てください。くるぶし、膝、腰、背丈。この4段階のどれかをメモして、日付を書いておきます。写真を1枚撮っておくと、次に見返したときに伸びる速さが分かります。

腰に届いていないなら、まだ料金表の区分の中です。届きそうなら、そこが日程を入れる目安になります。すでに背丈を超えているなら、区分どおりに収まらない前提で、面積と草丈を伝えて金額を先に確認するのが早いかと思います。

来年も同じ土地を刈るなら、今年刈った日をカレンダーに残しておくと役に立ちます。刈った日から1か月でどこまで戻ったかが分かれば、次に頼む時期を自分で決められるようになります。費用を抑える方法として一番効くのは、伸びきってから探し始めないことです。

この記事に関するよくあるご質問

草刈りの費用を抑えるために、依頼する側でできることはありますか
草が低いうちに日程を入れることです。料金は面積で決まりますが、その面積を刈る時間で金額が組まれています。腰までの高さなら刈払機で一度に刈れるため、料金表の区分どおりに収まります。背丈を超えると上を落としてから根元を刈る二度手間になり、作業時間が伸びます。
刈った草を自分で処分すれば、そのぶん安くなりますか
金額は同じです。処分費は料金表の金額に元から含まれているため、その場に置いておく形にしても差し引きはしていません。逆に、作業後に処分費を追加で請求することもしません。
年に何回刈ると効率がいいですか
年なら夏の終わり、年なら6月と9月に入れるのが、見た目を保つうえでは効率のいい間隔です。盛りの時期は一度刈っても1か月ほどで戻るためです。

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