100㎡・300㎡・500㎡は、坪でいうとどのくらいか
料金表は平方メートルで区切っています。
一方で、自分の土地の広さは坪の数で覚えている、という方もいるかと思います。
まずはこの2つを行き来できるようにしておくと、あとの判断が早くなります。
1坪はおよそ3.3㎡です。
この数で割ると、100㎡はおよそ30坪、300㎡はおよそ91坪、500㎡はおよそ151坪になります。
逆に、手元の数字が坪なら3.3を掛ければ平方メートルに戻ります。
30坪なら約99㎡なので、100㎡までの行にぎりぎり収まります。
35坪だと約116㎡になり、ひとつ上の区分に移ります。
| 料金表の区分 |
坪でいうと |
広さの目安 |
| 100㎡まで |
約30坪まで |
一般的な戸建てのお庭、30坪の敷地全体まで |
| 101〜300㎡ |
約31〜91坪 |
テニスコート1面がおよそ260㎡ |
| 301〜500㎡ |
約91〜151坪 |
25mプールがおよそ400㎡ |
坪の数そのものが分からないときは、登記簿の地積か、固定資産税の課税明細に書かれた面積を見てください。
どちらも平方メートルで載っているので、換算せずにそのまま区分へ当てられます。
当てるのは敷地の広さではなく、草が生えている広さ
土地の面積が分かっても、その数字がそのまま料金表に乗るとはかぎりません。
区分に使うのは、刈払機や手を入れる場所の広さだからです。
建物が建っている土地なら、家の下と、コンクリートで固めた駐車場やアプローチに草は生えません。
40坪(約132㎡)の敷地でも、建物と駐車スペースを引くと、草が伸びているのは半分以下ということがあります。
この場合は100㎡までの行に収まります。
逆に足す場所もあります。
ブロック塀の外側、側溝との間の細長い部分、境界から少しはみ出したところ。
ここを刈るかどうかで面積は動きます。
細長い場所は広さのわりに時間がかかるので、刈るつもりなら最初から数に入れておくほうが、あとで金額がずれません。
空き地のように建物が無い土地では、地面の広さがそのまま刈る広さになります。
このときは登記の地積をそのまま使って構いません。
ただ、長く手を入れていない土地だと、境界の杭や境界線が草に埋もれて見えなくなっていることがあります。
どこまでが自分の土地か曖昧なまま数えると、面積も、当日刈る範囲もずれます。
杭が見つからない場合は、そのことを先に伝えていただければ、着手前に一緒に確認します。
メジャーが無くても、歩数で当たりは付く
巻き尺が手元になくても、自分の足で測れます。
順番はこうです。
- 平らな場所で10歩あるいて、その距離を測る。
10で割った数が自分の1歩ぶんです(大人なら60〜75cmくらいに収まることが多いです)
- 草が生えている場所の縦と横を、それぞれ歩数で数える
- 縦の歩数と横の歩数に、1歩ぶんの長さをそれぞれ掛けて、出た2つの数字を掛け合わせる
たとえば1歩が70cmで、縦が14歩、横が10歩なら、9.8m×7mでおよそ69㎡です。
100㎡までの区分に入ります。
L字型や三角形の土地は、長方形に切り分けて足すほうが早く済みます。
全体をひとつの形として測ろうとすると、かえって数が狂います。
端数は気にしなくて構いません。
区分の真ん中あたりの数字が出たなら、少しずれても当てはまる行は変わらないためです。
地図アプリで敷地をなぞって面積を出す方法もあり、遠方に住んでいて現地に行けないときは助かります。
ただし上空からの画像では、塀の内側と外側、植え込みの根元までが草の生えている場所なのかが読み取りにくいところがあります。
数字の当たりを付けるまでは地図で、境目に近いと分かったら足で、と使い分けるのが確かです。
川口で草刈りを頼むとき、区分の境目に来たらどうなるか
やっかいなのは、出た数字が区分の境目に近いときです。
100㎡までは22,000円(税込)、101〜300㎡は35,000円(税込)なので、この線をまたぐと金額が変わります。
95㎡と110㎡の差は、歩測の誤差にすっぽり入ってしまう幅です。
こういうときは、こちらで測ってから金額をお出しします。
境目の前後にあると分かった時点で、現地を見てしまうのが早いです。
現地調査とお見積もりは無料なので、測るためだけに伺っても費用はいただきません。
300㎡の線も、500㎡の線も考え方は同じです。
500㎡を超えると料金表に当たる行が無くなり、搬出経路と草丈を見てからのお見積りになります。
広い土地ほど、刈った草をどこまで運ぶかで作業時間が変わるためです。
境目にあるからといって、こちらの都合で広いほうの区分に寄せることはしません。
金額はご依頼の時点でお伝えして、作業を始めてから変えることもしません。
面積が決まっても、時間を動かす条件は別にある
面積は区分を決める軸ですが、それだけで作業時間が決まるわけではありません。
同じ100㎡でも、くるぶし丈の草と背丈を超えた草では手数が違います。
腰より高くなっていると、上を落としてから根元を刈る二度手間になるため、料金表の区分どおりに収まらないことがあります。
地面の状態も効きます。
傾斜があると刈払機を振れる範囲がせまくなり、軽トラックが敷地の近くまで寄せられないと、刈った草を人の手で運ぶ距離が伸びます。
この2つは広さと関係なく時間を押し上げます。
そこで、面積の数字を出したら、そのまま次の3つも控えておいてください。
草の高さ(くるぶし・膝・腰・背丈のどれか)、地面が平らかどうか、車をどこまで寄せられるか。
ここまでそろっていれば、伺う前でも概算の金額をお答えできます。
紙でもスマートフォンのメモでも構いません。
縦の歩数、横の歩数、1歩の長さ、草の高さ、車の入る位置。
この5行を今日のうちに書いておけば、次に広さを聞かれたときに測り直さずに済みます。
あわせて敷地の四隅から1枚ずつ写真を撮っておくと、草の高さと運び出しの経路が同時に伝わります。
この記事に関するよくあるご質問
- 100㎡は何坪くらいですか
- 1坪はおよそ3.3㎡なので、100㎡はおよそ30坪です。
300㎡はおよそ91坪、500㎡はおよそ151坪にあたります。
手元の数字が坪なら3.3を掛けると平方メートルに戻せます。 - 敷地の面積と、料金表を当てる面積は同じですか
- 同じとはかぎりません。
建物の下やコンクリートで固めた駐車場には草が生えないため、区分に当てるのは実際に刈る場所の広さです。
逆に、塀の外側や側溝との間を刈る場合はその分を足します。 - 測ったら区分の境目くらいの広さでした。どうなりますか
- こちらで測ってから金額をお出しします。
100㎡までは22,000円(税込)、101〜300㎡は35,000円(税込)で、線をまたぐと金額が変わるためです。
現地調査とお見積もりは無料で、作業を始めてから金額を変えることはしません。