100㎡でおよそ2時間、500㎡でおよそ6.5時間
料金表の区分ごとに、1名で作業したときのおおよその時間を書いています。
100㎡までが約2時間、101〜300㎡が約4.5時間、301〜500㎡が約6.5時間です。
まず気づいてほしいのは、面積が3倍になっても時間が3倍にならないところです。
100㎡が2時間なら300㎡は6時間になりそうですが、目安は4.5時間です。
理由は単純で、車を停めて機材を下ろす、刈払機(かりはらいき/エンジンで刃を回して草を刈る手持ちの機械)を組んで燃料を入れる、終わったあとに刃を外して積み直す——この一式が、面積に関係なく毎回同じだけかかるからです。
裏を返すと、狭い土地ほど「刈っている時間」より「その前後」の割合が大きくなります。
100㎡の約2時間のうち、実際に草の中を歩いて刈っている時間はもっと短いと考えてください。
小さい土地の見積もりが面積の割に安く感じられないのは、この段取りの時間が消えないためです。
そしてこの時間は、刈り取りだけの時間ではありません。
刈った草を集めて、袋か荷台に積んで、運び出せる状態にするところまでを含みます。
刈るだけなら早く終わりますが、刈った草はその場に山で残ります。
水を含んだ草は重く、量もかさむので、集める作業は刈る作業と同じくらいの時間を持っていきます。
刈っている時間より、前後のほうが読みにくい
作業時間の見当をつけるとき、多くの人は「何時間刈るか」で考えます。
ただ実際に予定がずれるのは、刈っている最中ではなく前後です。
到着してすぐ刈り始めることはありません。
最初にやるのは、敷地を一周して、草の下に何があるかを見ることです。
石、割れた植木鉢、抜けた杭、捨てられた空き缶。
こういうものに刃が当たると、破片が飛ぶうえに刃も傷むので、危ないものは先に拾います。
長く放置された土地ほど、この確認に時間がかかります。
終わりぎわも同じです。
刈り終えた時点では、草はまだ地面に散っています。
そこから集めて、積んで、周りに飛んだ草片を掃いてから引き上げます。
刈払機は回る刃で草をはじきながら進む機械なので、細かい草片は塀の外や隣の敷地の際まで飛びます。
掃く範囲は刈った面積より広くなると思ってください。
だから「刈り終わる時刻」と「車が出ていく時刻」は同じではありません。
おおよそですが、刈り終わってから撤収までに、もう少し時間が要ると見ておくと予定が狂いません。
ご自宅の駐車位置を空けてもらう場合も、そこまで含めて空けていただく形になります。
川口市の草刈りで、目安の時間から外れる条件
上の時間は、平坦で、機械が普通に振れて、敷地の近くまで車が入る土地を前提にした目安です。
次の3つのどれかに当てはまると、同じ面積でも時間が変わります。
草丈が腰より高いとき。
膝から腰までなら刈払機で一度に刈れますが、背丈を超えていると、上のほうを落としてから根元をもう一度刈る二度手間になります。
同じ100㎡でも一度で済むか二度かかるかで、時間はかなり違います。
傾斜があるとき。
斜面では足場を確保しながら刃を振ることになるので、平地と同じ速さでは進みません。
刈った草が下に落ちるぶん、集める動線も長くなります。
搬出経路が狭いとき。
刈った草をどこまで運ぶかで、往復の回数が決まります。
敷地の目の前に車を停められる場所と、家の裏手から通路を通って表まで運ぶ場所とでは、刈る時間が同じでも終わる時刻が変わります。
川口市の草刈りでこうした条件に当てはまりそうなときは、時間の目安を先に言い切らず、現地を見てからお伝えしています。
時間を短く言っておいて当日に延びるほうが、予定としては困るからです。
ご依頼の時点で条件がはっきりしていれば、その場で「この土地なら半日は見てください」とお答えできることもあります。
半日で終わる日と、1日かかる日は、予定の立て方が変わる
時間の目安が分かったら、それを自分の1日に当てはめます。
100㎡までの約2時間と、101〜300㎡の約4.5時間は、午前に始めれば昼過ぎには片づく幅です。
この場合、午前中は在宅して、午後は出かける、という組み方ができます。
逆に午後から始めると、季節によっては暗くなる時刻と競うことになるので、この面積なら朝のうちに始めたほうが余裕があります。
301〜500㎡の約6.5時間は、休憩と積み込みを足すと1日分の予定になります。
「午前だけ空けておく」では収まらないので、その日は終日、車の出し入れや敷地の使用ができないものとして考えてください。
気温の高い時期は休憩をはさむぶん、さらに時間を見ておくほうが安全です。
在宅していただく必要があるのは、この全部の時間ではありません。
敷地への入り方と、隣地との境界がどこかさえ着手前に決めてあれば、作業中ずっと立っていていただく必要はありません。
ただし、始まる時刻と終わる見込みだけは知っておいたほうが、その日の他の予定を組めます。
同じ日にやっておくと楽なこともいくつかあります。
窓は閉めておく。
洗濯物は外に出さない。
敷地内に停めている車は、作業の範囲から離しておく。
どれも草片が飛ぶことへの備えで、作業が終われば元に戻せます。
今日、予定表に書き込む2行
読み終えたら、手帳でもスマホのカレンダーでも構わないので、次の2行を書いてみてください。
1行目は「自分の土地はどの区分か」。
100㎡まで、101〜300㎡、301〜500㎡のどれに当たるかです。
正確な数字でなくてかまいません。
区分さえ分かれば、時間の目安は上の3つのどれかに決まります。
2行目は「何時に始めるか」。
ここを決めると、終わりの見込みが自動的に出ます。
9時開始で100㎡なら昼前、9時開始で500㎡ならその日いっぱい、という具合です。
この2行があると、依頼の連絡に「この日のこの時間帯なら在宅できます」と1行添えられます。
日程の調整は、面積と希望日だけを伝えるより、時間帯まで書いてあるほうが早く決まります。
作業時間は、金額と違って料金表を見ただけでは自分ごとになりません。
区分と開始時刻の2つを紙に書いた時点で、初めてその日の予定になります。
この記事に関するよくあるご質問
- 草刈りの作業時間はどれくらいですか
- 料金表に載せている目安は、1名で100㎡までが約2時間、101〜300㎡が約4.5時間、301〜500㎡が約6.5時間です。
刈り取りだけの時間ではなく、刈った草を集めて運び出せる状態にするところまでを含んだ時間です。
草丈が腰より高い場合や、傾斜・搬出経路の条件によっては、この目安から伸びます。 - 午前に始めれば、その日のうちに終わりますか
- 100㎡までと101〜300㎡の区分であれば、午前に始めて日のあるうちに終わる時間の幅に入ります。
301〜500㎡は約6.5時間なので、休憩と積み込みを足すと1日分の予定になります。
開始時刻を何時にするかで終わりの見込みが変わるので、日程を決めるときに開始時刻もあわせて決めておくと予定が組みやすいです。 - 作業のあいだ、ずっと家にいる必要はありますか
- 敷地への入り方と、隣地との境界がどこかを着手前に決めておけば、作業中ずっと在宅していただく必要はありません。
ご不在のまま進める場合は、作業前と作業後の写真をお送りする形で、進め方と当日の連絡方法を先に決めてから着手します。