川口の草刈りで当日いられないとき、実際に止まるもの
草を刈ってほしいけれど、平日は仕事で現地に行けない。
土日に来てもらえる先を探すか、それとも先延ばしにするか。
そこで手が止まったまま、また一か月が過ぎてしまうことがあります。
刈る作業そのものは、依頼した方がその場にいなくても進みます。
止まるのは作業ではなく、判断のほうです。
刈払機(回転する刃で草を刈る機械)を回している数時間、横で見ていていただく必要はありません。
けれど作業に入る前と、途中で予定外のものが出てきたときには、その土地の持ち主にしか答えられない問いが出ます。
ここはどこまで刈るのか。
この木は残すのか。
地面から出てきたこれは捨ててよいのか。
つまり考える順番は「当日いられるかどうか」ではなく、「当日に出る問いを、先に潰しておけるかどうか」になります。
潰しておければ不在のまま終わりますし、潰しきれない問いが残っているなら、その部分だけ立ち会っていただくか、電話やメッセージがつながる時間帯を作っておけば足ります。
川口の草刈りで遠方にお住まいの方や、空き地・空き家を管理している方からのご依頼も、この形で進めています。
着手の前に決めておく3つ
敷地への入り方
門扉が施錠されているのか、開けたままにできるのか。
鍵があるなら、どうやって渡すのか。
ここが決まっていないと、当日に現地まで行って中に入れず、そのまま帰ることになります。
日を改めれば作業員の一日が空いてしまうので、予定を組み直すことになりがちです。
鍵を郵送で預ける、近くにお住まいのご家族から受け取る、当日だけ開けに来ていただく。
どれが現実的かは土地によって違うため、見積もりの段階でこの話を先にします。
裏手から入れる、隣の駐車場から入れるといった抜け道がある土地もあるので、そういう入り方があるなら早めに教えてください。
隣の土地との境目
刈る範囲がどこまでかは、地面を見てもはっきりしないことがあります。
ブロック塀やフェンスで仕切られていれば迷いませんが、境目に何も無い土地や、境界標(土地の角に打たれた杭やプレート)が草に埋もれている土地では、外から来た人間には判断がつきません。
隣の敷地まで刈ってしまうと、たとえ喜ばれる場合があるとしても、勝手に手を入れたことになります。
逆に手前で止めれば、境目のあたりだけ草が残ります。
ご不在であれば、どちらに寄せるかを自分たちで決めることになるため、着手前に確認させていただいています。
手を止めて連絡する条件
長く放置された土地では、草の下からごみや残置物が出てくることがあります。
蜂の巣が見つかることもあります。
蜂の巣が出た場合はその場で作業を止めてご連絡し、駆除が済んでから日を改めます。
刈った草以外のごみも、まず状態をお伝えして処分の方法を一緒に決めます。
こういう場面で連絡がつかないと、作業がその時点で止まります。
当日どの時間帯なら電話に出られるか、出られないならメッセージで返せるか。
それだけ先に聞かせていただければ、判断待ちで一日が終わることはほとんどありません。
立ち会ったほうが早く終わる場面
決めごとを文字で済ませられない土地もあります。
次のような条件が重なっているときは、短時間でも現地でお会いしたほうが、結果として往復が減ります。
境界に目印が何も無く、写真でも線が説明しづらい土地。
刈らずに残したいものが敷地の中に複数ある土地。
何年も放置していて、草の下に何があるかご本人にも分からない土地。
この3つは、その場で指をさして「ここから先」「これは残す」と言えるかどうかで、確認のやりとりの回数が変わります。
ただし立ち会う時間は、作業の全部でなくてかまいません。
着手前の十数分だけ来ていただき、そこから先はお任せいただく形が現実的です。
もっと言えば、無料の現地調査でお見積りを出すときに一度お会いできていれば、当日は不在でも進みます。
境界と入り方の確認は、その一度で終わらせられるためです。
不在のまま進める日の流れ
ご不在で進める場合は、作業前と作業後の写真をお送りします。
着手のときに一度、終わったときにもう一度、同じ位置から撮った写真を並べる形です。
同じ位置で撮るのは、刈る前と後を比べられるようにするためで、離れた場所から撮った写真だけだと、どこまで手が入ったのかが分かりません。
途中で確認が必要になった場合も写真を先に送ります。
文字だけで「大きめの木材が出てきました」と伝えても、判断のしようがないためです。
この進め方と、当日の連絡方法は、着手より前に決めておきます。
作業が終わったあと、ご都合のつく日に現地をご覧になって、気になるところがあればお知らせください。
刈り残しの有無は、写真より実際に立って見たほうが分かります。
今日のうちに撮っておく3枚
当日いられないことが分かっているなら、業者を決める前でも準備できることがあります。
スマホで3枚撮っておいてください。
1枚目は、敷地の入口。
門扉や鍵の位置が写るように撮ります。
2枚目は、境目だと思っている線。
塀や杭があるならそれが入るように、何も無いなら隣の建物や電柱など、目印になるものと一緒に写します。
3枚目は、残してほしいものがある場合にその周辺。
植木でも水道の栓でも、置いてある資材でもかまいません。
この3枚があれば、見積もりを頼む段階で入り方と範囲の話をほぼ済ませられます。
あとは連絡のつく時間帯を伝えておけば、当日は仕事に出ていただいて問題ありません。
撮るのに五分もかかりませんし、業者を比べているあいだも同じ写真を使い回せます。
この記事に関するよくあるご質問
- 草刈りの当日、ずっと立ち会う必要はありますか
- 作業中ずっと見ている必要はありません。
当日いられない場合は、作業前と作業後の写真をお送りする形で進めます。
ただし敷地への入り方(施錠・門扉・鍵の受け渡し)と、隣地との境界がどこかだけは、着手前に確認させてください。 - 遠方に住んでいて現地に行けなくても頼めますか
- ご相談ください。
ご不在のまま進める場合は、進め方と当日の連絡方法を先に決めてから着手します。
見積もりは無料で、現地を見てお出しするものも、面積と草丈からお答えする概算も費用はいただきません。 - 作業中に予定外のものが出てきたらどうなりますか
- 蜂の巣が見つかった場合は、その場で作業を止めてご連絡します。
刈った草以外のごみが草の下から出てきた場合も、いったん手を止めて状態をお伝えし、処分の方法を一緒に決めます。
判断だけで追加費用を発生させることはしません。