川口で草刈りを頼むとき、最初の1通に何を書くか
問い合わせフォームを開いたまま手が止まるのは、たいてい「何を書けば足りるのか分からない」からだと思います。
少なししか書かないと足りない気がするし、書きすぎると要領を得ない。
先に前提をひとつ。
見積もりは無料です。
現地を見てお出しするお見積もりも、伺う前に面積と草丈からお答えする概算も、費用はいただきません。
お断りいただいた場合も請求はしません。
ですから「まだ頼むと決めていない」段階で聞いていただいて問題ありません。
そのうえで、書く内容によって返ってくるものが変わります。
「庭の草刈りをお願いしたい」だけだと、こちらは面積と草丈を尋ね返すことになり、やり取りが一往復増えます。
逆に面積・草丈・写真・希望時期の4つが揃っていれば、現地に伺う前の段階で「この条件ならおおよそこのくらい」までお返しできます。
川口市とその周辺で草刈りを探している方が、最初の1通に入れておくと早いのはこの4つです。
1つめ 面積は「正確な数字」でなくていい
料金は100㎡まで、101〜300㎡、301〜500㎡という区分で決まります。
つまり必要なのは正確な平米数ではなく、どの区分に入るかです。
80㎡か95㎡かの違いは金額に響きませんが、95㎡か120㎡かは区分をまたぐので効いてきます。
数字の出どころは、思っているより手元にあります。
- 空き地・相続した土地なら、固定資産税の納税通知書に地積が載っています。
課税明細の欄です
- 買ったときの売買契約書や重要事項説明書にも敷地面積が書かれています
- 戸建てのお庭なら、敷地面積から建物の1階部分と駐車場を引いた残りが、おおよその草の生えている広さになります
書類が見つからないときは、住所を書いてください。
地図の航空写真で当たりを付けられます。
ただし航空写真は撮影された時期が数年前ということもあり、更地だったはずの場所に建物が写っていたり、その逆だったりします。
あくまで目安として使い、最終的には現地で測ります。
坪で書いていただいてもかまいません。
1坪がおよそ3.3㎡なので、こちらで換算します。
単位を無理に合わせようとして手が止まるより、分かる単位のまま書いていただくほうが早いです。
2つめ 草丈は「膝・腰・背丈」のどれかで書く
草の高さは、センチで測らなくてかまいません。
くるぶしまで・膝まで・腰まで・背丈を超えている、のどれかで十分です。
体の位置で足りるのには理由があります。
刈払機(かりはらいき。
長い棒の先に刃が付いた、立ったまま草を刈る機械)で一度に刈れるのは、膝丈から腰の高さまでです。
それを超えると、まず上のほうを落として、そのあと根元をもう一度刈る二段の作業になります。
面積が同じでも作業時間が伸びるのはこのためで、金額が変わる境目が腰のあたりにあります。
だから「45cm」より「膝くらい」のほうが、実は判断に直結します。
もうひとつ添えていただきたいのが、その高さをいつ見たかです。
盛りの時期は一度刈っても1か月ほどで戻ります。
「先月見たときは膝くらいだった」と「昨日見たら腰まであった」では、想定する作業が変わります。
遠方にお住まいで現地を長く見ていない場合は、「最後に見たのは春で、そのときは膝丈」と書いていただければ、そのつもりで読みます。
3つめ 写真は、文章で書き落とすものを拾う
写真は2枚か3枚で足ります。
敷地の全体が入る引きの1枚と、草の根元に寄った1枚。
余裕があれば、道路から敷地に入る場所をもう1枚。
写真をお願いしているのは、文章では書きようがない条件がそこに写るからです。
地面が平らか傾いているか、草の下に石やごみが混じっていないか、軽トラックを寄せられる幅があるか。
刈った草は水を含んだ重量物なので、運び出す経路の広さは作業時間に直接効きます。
ご本人にとっては見慣れた景色でも、そこを読むのはこちらの仕事です。
うまく撮ろうとしなくて大丈夫です。
4つめ 希望時期は、日付ではなく幅で書く
「10月4日に来てほしい」と1日だけ指定されると、その日が埋まっていた場合に、日程調整のやり取りがもう一往復発生します。
「10月の平日ならいつでも」「今月中に一度」のように幅で書いていただくと、こちらから空いている日を並べてお返しできます。
期限がある場合は、その期限も書いてください。
近隣から声をかけられた、売却の内見が入っている、相続の手続きで期日がある。
理由によって、どこまで急ぐ話なのかが変わります。
立ち会えるかどうかも、この欄に入れておくと早いです。
ご不在のまま進める場合は、作業前と作業後の写真をお送りする形にして、敷地への入り方(門扉や鍵の受け渡し)と、隣の敷地との境界がどこかだけは着手前に決めておきます。
この確認を後回しにすると、当日に現地で止まることになります。
分からない項目は、空欄にせず「分からない」と書く
4つ全部が埋まらなくてもかまいません。
ただ、空欄のままにするか「分からない」と書くかで、返信の速さが変わります。
空欄だと、書き忘れなのか分からないのかが判断できないので、こちらは念のため確認の連絡を入れます。
「面積は分からない、住所は◯◯」と書いてあれば、その1点だけを埋める質問を一度で返せますし、住所があれば質問なしで進むこともあります。
今日やることを1つに絞るなら、フォームを開く前にメモアプリを開いて、4行だけ書いてみてください。
面積(または住所)、草丈、写真の有無、希望時期。
この4行がそのまま貼り付けられる形になっていれば、書く手が止まる時間はほとんどなくなるはずです。
この記事に関するよくあるご質問
- 面積が分からなくても見積もりを頼めますか
- 頼めます。
その場合は「面積は分からない」と書いたうえで住所を添えてください。
分からないと書いてあれば、こちらから面積を確かめる質問を一度で返せます。
空欄のままだと、書き忘れなのか分からないのかが判断できず、確認の往復が増えます。 - 草丈は何センチと書けばいいですか
- センチでなくてかまいません。
くるぶし・膝・腰・背丈のどこまで来るか、体の位置で書いてください。
刈払機で一度に刈れるのは膝丈から腰の高さまでで、そこを超えると上を落としてから根元を刈る二段の作業になります。
作業時間が変わる境目がその高さにあるためです。 - 見積もりだけ取って断ってもいいですか
- かまいません。
現地を見てお出しするお見積もりも、伺う前に面積と草丈からお答えする概算も無料です。
お断りいただいた場合も請求はしません。