川口で草刈りを頼むときの流れは、大きく4つに分かれます
業者に草刈りを頼んだことがないと、電話やLINEをした瞬間に何かが決まってしまう気がして、連絡そのものが重くなります。
実際の流れはもっと段階的で、間に断る場所がいくつも挟まっています。
順番はこうです。
最初の連絡で条件を伝える。
その条件で概算が出るか、現地を見てからになるかが分かれる。
現地調査のうえで見積もりが出る。
金額を見て、進めるなら日程を決める。
ここまでのどこで止めても費用はかかりません。
現地を見てお出しするお見積もりも、お伺いする前に面積と草丈からお答えする概算も無料で、お断りいただいた場合に請求することはしません。
つまり、最初の連絡は「依頼」ではなく「条件を渡す」段階です。
ここで渡す情報の粒度によって、その後に何往復するかが変わります。
何も分からないまま連絡しても進みますが、3つだけ手元にあると、往復が1回か2回減ることが多いです。
最初の連絡で決まるのは、概算が出るか現地を見てからになるか
伝わると早いのは、場所・おおよその広さ・いまの草の高さの3つです。
場所は住所まででなくても、町名と最寄りの交差点あたりで足ります。
川口市とその周辺が対応の範囲なので、まずそこに入っているかを確認します。
広さは「30坪の敷地全体」「駐車場2台分くらい」といった言い方で構いません。
正確な数字がなくても、区分のどこに入るかが分かれば概算は出せます。
高さは、自分の体のどこまで来るかで伝えるのがいちばん早いです。
膝丈から腰の高さまでなら、刈払機で一度に刈り倒せる範囲に入ります。
腰より高い、背丈を超えている、という場合は、上を落としてから根元を刈る二度手間になるため、作業時間が読めなくなります。
この場合は概算をお出しせず、現地を見てからの見積もりに切り替えます。
金額を先に言っておいて後から増やす、という進め方はしません。
たとえば100㎡までで膝から腰の高さなら、料金表の22,000円(税込)が目安になります。
ここに刈り取り・集草・搬出・処分まで入っているので、作業後に処分費を足すことはありません。
逆に、傾斜がある・残置物が多い・軽トラックが近くまで入らない、のいずれかが当てはまると、この区分どおりには収まらないことがあります。
写真は2枚。全体が入る1枚と、草の根元が写る1枚
文字だけで条件を書くのは、思っているより難しいです。
写真を添えていただくと、こちらが聞き返す回数が減ります。
枚数は2枚で足ります。
1枚目は、敷地の端に立って全体が入るように撮ったもの。
ここで見ているのは草そのものより、面積の見当と、敷地の中に何が置かれているかです。
物置・室外機・庭石・置いたままの資材があると、刈払機を振れる範囲が変わります。
2枚目は、草の根元に寄って撮ったもの。
地面が見えるかどうか、茎が細いか木のように硬くなっているかを見ます。
同じ高さの草でも、やわらかい雑草と、何年も刈らずに幹が太くなったものでは、刃の入り方が違います。
撮るときに一緒に写るものがあると、さらに読み取りやすくなります。
ブロック塀の目地、フェンスの支柱、自分の足元。
どれも大きさが決まっているので、写真の中の縮尺の代わりになります。
何も基準がない草の写真は、広さも高さも判断できません。
今日できることとして、まずこの2枚を撮っておくと、連絡した日のうちに話が進みます。
現地では、草そのものより運び出す道を見ています
現地調査に来た人が敷地の外をうろうろしていることがあります。
あれは、刈った草をどこから出すかを確認しています。
草刈りは刈って終わりではありません。
刈り取り、集めて、運び出し、処分する。
この4つのうち、後ろ3つが作業時間の大部分を占める場合があります。
刈った草は水を含んでいて、見た目より重い。
300㎡分だと軽トラック1台分になります。
それを敷地の奥から門まで運ぶ距離が20mある土地と、車を横づけできる土地では、同じ面積でも終わる時間が変わります。
見ているのは主に、車を停められる位置、そこから敷地までの経路の幅、途中の段差や階段、門扉の開き方です。
前面道路が狭くて軽トラックを長時間停められない土地では、一輪車で往復する回数が増えます。
草の量より、この経路のほうが金額を動かすことがあります。
境界も現地で確認します。
どこまでが自分の土地か曖昧なまま刈ると、隣の敷地に手を入れてしまうおそれがあるからです。
境界杭が草に埋もれていることも多いので、分かる範囲で場所を教えていただけると確実です。
作業日が決まってから当日までに、こちらでやっておくこと
日程が決まったら、当日までにいくつか手を打っておくと、作業がそのまま予定どおり終わります。
敷地内に置いてあるもので、動かせるものは寄せておく。
ホース、鉢、廃材、子どもの遊具などが草の中に埋もれていると、刈る前にどける手間が入り、そのぶん時間が押します。
動かせない大きなものは、そのままで構いません。
位置を伝えておけば避けて刈ります。
車を停める場所も先に決めておきます。
自分の敷地に停められるか、近所のコインパーキングになるかで、当日の段取りが変わります。
前面道路が狭い場所では、時間帯によって停めやすさが違うこともあるので、分かれば伝えておくと安心です。
在宅できるかどうかも、決めるのは早いほうがいいです。
遠方にお住まいで空き地や空き家の草刈りを頼まれる場合は、ご不在のまま進めることもできます。
その場合は、作業前と作業後の写真をお送りする形にして、進め方と当日の連絡方法を先に決めてから着手します。
敷地への入り方、施錠や門扉、鍵の受け渡しだけは着手前に固めておきます。
隣家が近い場所では、刈払機の音と、小石が飛ぶ範囲が気になります。
洗濯物や車の位置を当日の朝に一声かけておくだけで、あとの話が穏やかに済むことが多いかと思います。
当日、途中で作業が止まる場合があります
長く放置された土地では、草の下から想定外のものが出てきます。
そのときは黙って進めません。
蜂の巣が見つかった場合は、その場で作業を止めてご連絡します。
巣の駆除は行わないので、駆除が済んでから日を改めて作業に入ります。
無理に刈り進めると、作業する側にも近隣にも危険が及びます。
刈った草以外のごみが出てきた場合も同じです。
不法投棄された家電や建築資材は、そのまま持ち帰って処分できないものが多いため、まず状態をお伝えして、処分の方法を一緒に決めます。
判断だけで追加の費用を発生させることはしません。
作業が終わったら、刈った草は集めて運び出し、処分まで行います。
ご不在の場合は、作業前と作業後の写真をお送りします。
ここまでが、最初の連絡から数えて一区切りです。
読み終わったあと、まずやることを1つだけ挙げるなら、敷地の写真を2枚撮ることです。
全体が入る1枚と、草の根元に寄った1枚。
この2枚があれば、連絡した時点で話が概算まで進みます。
この記事に関するよくあるご質問
- 最初の連絡では、何を伝えればいいですか
- 場所・おおよその広さ・いまの草の高さの3つです。
この3つがそろうと、お伺いする前に概算をお答えできます。
広さが分からない場合は、その旨を書いていただければ現地で測ります。 - 写真は何枚くらい送ればいいですか
- 全体が入る1枚と、草の根元が写る1枚の2枚があれば足ります。
全体で広さと障害物の位置、寄りの1枚で刈払機で一度に刈れる高さかどうかを見ています。 - 見積もりを見てから断ることはできますか
- できます。
現地を見てお出しするお見積もりも、お伺いする前の概算も無料です。
お断りいただいた場合に請求することはありません。