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草刈りを頼むと最初に何を聞かれるか 〜 連絡の前にスマホで2枚撮る 〜

草刈りを業者に頼んだことがない方に向けて、最初の連絡から作業日までの順番をまとめました。写真を2枚添えると概算が先に出る理由、現地で見ている場所、当日までにこちらで用意しておくことまで書いています。

草が伸びた敷地で草刈りの作業をしているようす
写真はイメージです

川口で草刈りを頼むときの流れは、大きく4つに分かれます

業者に草刈りを頼んだことがないと、電話やLINEをした瞬間に何かが決まってしまう気がして、連絡そのものが重くなります。実際の流れはもっと段階的で、間に断る場所がいくつも挟まっています。

順番はこうです。最初の連絡で条件を伝える。その条件で概算が出るか、現地を見てからになるかが分かれる。現地調査のうえで見積もりが出る。金額を見て、進めるなら日程を決める。ここまでのどこで止めても費用はかかりません。現地を見てお出しするお見積もりも、お伺いする前に面積と草丈からお答えする概算も無料で、お断りいただいた場合に請求することはしません。

つまり、最初の連絡はではなく段階です。ここで渡す情報の粒度によって、その後に何往復するかが変わります。何も分からないまま連絡しても進みますが、3つだけ手元にあると、往復がか減ることが多いです。

最初の連絡で決まるのは、概算が出るか現地を見てからになるか

伝わると早いのは、場所・おおよその広さ・いまの草の高さの3つです。

場所は住所まででなくても、町名と最寄りの交差点あたりで足ります。川口市とその周辺が対応の範囲なので、まずそこに入っているかを確認します。広さはいった言い方で構いません。正確な数字がなくても、区分のどこに入るかが分かれば概算は出せます。

高さは、自分の体のどこまで来るかで伝えるのがいちばん早いです。膝丈から腰の高さまでなら、刈払機で一度に刈り倒せる範囲に入ります。腰より高い、背丈を超えている、という場合は、上を落としてから根元を刈る二度手間になるため、作業時間が読めなくなります。この場合は概算をお出しせず、現地を見てからの見積もりに切り替えます。金額を先に言っておいて後から増やす、という進め方はしません。

たとえばまでで膝から腰の高さなら、料金表の目安になります。ここに刈り取り・集草・搬出・処分まで入っているので、作業後に処分費を足すことはありません。逆に、傾斜がある・残置物が多い・軽トラックが近くまで入らない、のいずれかが当てはまると、この区分どおりには収まらないことがあります。

写真は2枚。全体が入る1枚と、草の根元が写る1枚

文字だけで条件を書くのは、思っているより難しいです。写真を添えていただくと、こちらが聞き返す回数が減ります。枚数は2枚で足ります。

1枚目は、敷地の端に立って全体が入るように撮ったもの。ここで見ているのは草そのものより、面積の見当と、敷地の中に何が置かれているかです。物置・室外機・庭石・置いたままの資材があると、刈払機を振れる範囲が変わります。

2枚目は、草の根元に寄って撮ったもの。地面が見えるかどうか、茎が細いか木のように硬くなっているかを見ます。同じ高さの草でも、やわらかい雑草と、何年も刈らずに幹が太くなったものでは、刃の入り方が違います。

撮るときに一緒に写るものがあると、さらに読み取りやすくなります。ブロック塀の目地、フェンスの支柱、自分の足元。どれも大きさが決まっているので、写真の中の縮尺の代わりになります。何も基準がない草の写真は、広さも高さも判断できません。今日できることとして、まずこの2枚を撮っておくと、連絡した日のうちに話が進みます。

現地では、草そのものより運び出す道を見ています

現地調査に来た人が敷地の外をうろうろしていることがあります。あれは、刈った草をどこから出すかを確認しています。

草刈りは刈って終わりではありません。刈り取り、集めて、運び出し、処分する。この4つのうち、後ろ3つが作業時間の大部分を占める場合があります。刈った草は水を含んでいて、見た目より重い。分だと軽トラック分になります。それを敷地の奥から門まで運ぶ距離がある土地と、車を横づけできる土地では、同じ面積でも終わる時間が変わります。

見ているのは主に、車を停められる位置、そこから敷地までの経路の幅、途中の段差や階段、門扉の開き方です。前面道路が狭くて軽トラックを長時間停められない土地では、一輪車で往復する回数が増えます。草の量より、この経路のほうが金額を動かすことがあります。

境界も現地で確認します。どこまでが自分の土地か曖昧なまま刈ると、隣の敷地に手を入れてしまうおそれがあるからです。境界杭が草に埋もれていることも多いので、分かる範囲で場所を教えていただけると確実です。

作業日が決まってから当日までに、こちらでやっておくこと

日程が決まったら、当日までにいくつか手を打っておくと、作業がそのまま予定どおり終わります。

敷地内に置いてあるもので、動かせるものは寄せておく。ホース、鉢、廃材、子どもの遊具などが草の中に埋もれていると、刈る前にどける手間が入り、そのぶん時間が押します。動かせない大きなものは、そのままで構いません。位置を伝えておけば避けて刈ります。

車を停める場所も先に決めておきます。自分の敷地に停められるか、近所のコインパーキングになるかで、当日の段取りが変わります。前面道路が狭い場所では、時間帯によって停めやすさが違うこともあるので、分かれば伝えておくと安心です。

在宅できるかどうかも、決めるのは早いほうがいいです。遠方にお住まいで空き地や空き家の草刈りを頼まれる場合は、ご不在のまま進めることもできます。その場合は、作業前と作業後の写真をお送りする形にして、進め方と当日の連絡方法を先に決めてから着手します。敷地への入り方、施錠や門扉、鍵の受け渡しだけは着手前に固めておきます。

隣家が近い場所では、刈払機の音と、小石が飛ぶ範囲が気になります。洗濯物や車の位置を当日の朝に一声かけておくだけで、あとの話が穏やかに済むことが多いかと思います。

当日、途中で作業が止まる場合があります

長く放置された土地では、草の下から想定外のものが出てきます。そのときは黙って進めません。

蜂の巣が見つかった場合は、その場で作業を止めてご連絡します。巣の駆除は行わないので、駆除が済んでから日を改めて作業に入ります。無理に刈り進めると、作業する側にも近隣にも危険が及びます。

刈った草以外のごみが出てきた場合も同じです。不法投棄された家電や建築資材は、そのまま持ち帰って処分できないものが多いため、まず状態をお伝えして、処分の方法を一緒に決めます。判断だけで追加の費用を発生させることはしません。

作業が終わったら、刈った草は集めて運び出し、処分まで行います。ご不在の場合は、作業前と作業後の写真をお送りします。ここまでが、最初の連絡から数えて一区切りです。

読み終わったあと、まずやることを1つだけ挙げるなら、敷地の写真を2枚撮ることです。全体が入る1枚と、草の根元に寄った1枚。この2枚があれば、連絡した時点で話が概算まで進みます。

この記事に関するよくあるご質問

最初の連絡では、何を伝えればいいですか
場所・おおよその広さ・いまの草の高さの3つです。この3つがそろうと、お伺いする前に概算をお答えできます。広さが分からない場合は、その旨を書いていただければ現地で測ります。
写真は何枚くらい送ればいいですか
全体が入る1枚と、草の根元が写る1枚の2枚があれば足ります。全体で広さと障害物の位置、寄りの1枚で刈払機で一度に刈れる高さかどうかを見ています。
見積もりを見てから断ることはできますか
できます。現地を見てお出しするお見積もりも、お伺いする前の概算も無料です。お断りいただいた場合に請求することはありません。

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