川口草刈りサービスです。
今日からこのブログを始めます。
草刈りは、頼まなくても済ませられる作業です。
刈払機を買って自分で刈っている方もいますし、それで足りている土地もあります。
だから、まず「頼むべきかどうか」から書ける立場でありたいと思っています。
そのうえで、頼むと決めたときに何を確かめればいいのか。
同じ面積の見積もりでも、会社によって出てくる金額が違うのはなぜなのか。
そこを埋めるために書きます。
刈った草がどこへ行くか、から書きます
草刈りの見積もりで最初に見るところは、刈った草の処分が入っているかどうかです。
草は刈った瞬間にかさが増えます。
膝の高さまで伸びた草を数十平方メートル刈れば、袋にして相当な量になります。
これを誰が積んで、どこへ持っていくのか。
ここが金額に入っているかどうかで、最終的に払う額はまるで変わります。
当社は、刈った草の処分まで含んだ金額を料金表に出しています。
刈るだけで置いていく形にはしていません。
置いていけば安く見せられますが、残された草は数日で発酵して熱を持ち、においが出ます。
結局はご自分で運ぶことになるので、それなら最初から含めたほうが早いという考え方です。
これは当社のやり方であって、業界の標準ではありません。
他社の見積もりを見るときは「この金額に処分は入っていますか」と一言だけ確かめてください。
それだけで比べられる形になります。
「どこまで刈るか」は、先に決めておくところです
草刈りには、地面すれすれまで刈る場合と、少し残して刈る場合があります。
短く刈るほど見た目はすっきりしますが、地面が露出するぶん、次に生えてくるまでが早くなることがあります。
逆に数センチ残しておくと、見た目は少し粗くなるかわりに、地面の乾きが遅くなります。
どちらが良いかは、その土地をどう使うかで決まります。
もうひとつ、刈る範囲も先に決めるところです。
敷地の境界がはっきりしている土地ばかりではありません。
生垣の向こう側、隣地との間の細い部分、道路に面した法面。
どこまでを作業に含めるかを口頭だけで済ませると、当日に食い違います。
当社は見積もりの段階で、刈る範囲を現地で指していただくようにしています。
草刈りの見積もりを取るときに「刈り高さはどうしますか」「どこまで刈りますか」と聞かれることは、あまりないと思います。
ですが、この二つを決めておくと仕上がりの認識がずれません。
ブログでは、どういう土地のときにどちらを選ぶのかを書いていきます。
石が飛ぶ、という前提で段取りを書きます
刈払機は、回転する刃で草を切る道具です。
草の下に石や金属片が隠れていれば、それを弾きます。
弾いた石は、離れた場所の窓ガラスや車に届きます。
だから作業の前に、地面に何があるかを見ます。
石が多い土地では防護のためのネットを張り、それでも危ない位置に車があれば、動かしていただけないかをお願いします。
ご不在の現場では、この確認を事前の写真で済ませます。
ネットを張る、車を動かしていただく、隣家の窓を確認する。
この三つは、作業時間には表れませんが、省けば事故につながります。
「早くて安い」だけを見て選ぶと、この段取りが省かれることがあります。
省いた結果として何が起きるのかを、具体的に書いておきたいと思っています。
同じ理由で、ご自分で刈る方に向けても書きます。
刈払機はホームセンターで買える道具ですが、扱いは重機に近いところがあります。
どういう向きで刃を入れると石が飛びにくいか、どこに立つと危ないか。
この程度のことでも、知っているかどうかで結果が変わります。
時期の話は、急がせずに書きます
草は伸びる時期と伸びない時期があります。
伸びきってから刈るほうが手間はかかりますし、逆にまだ短いうちに刈っても、すぐにまた伸びます。
年に何回刈るのが妥当かは、その土地の使い方と、どこまでの見た目を保ちたいかで決まります。
「今刈らないと大変なことになる」とは書きません。
本当に急ぐ土地と、来月でいい土地があります。
空き地や空き家のように近隣への影響が出る場所と、ご自宅の裏庭とでは、判断の基準がそもそも違います。
そこは分けて書きます。
書かないこと
うちに頼んでください、とは書きません。
読んで、ご自分で刈ることに決めたなら、それでいいと思っています。
それから、作業前と作業後の写真を事例として並べることはしません。
他社の写真や素材サイトの画像を実績のように見せることもしません。
その代わりに、面積の測り方と処分費の考え方を文章で書きます。
更新のペース
書けたものから出していきます。
頻度を先に約束して守れなくなるより、そのほうが誠実だと思うためです。
読んで分からなかったところ、ご自分の土地ではどうなるのか気になったところは、お問い合わせフォームからお送りください。
写真が1枚あれば、記事に書いた考え方をその土地に当てはめてお答えできます。
この記事に関するよくあるご質問
- 記事を読めば、自分の土地がいくらで刈れるか分かりますか。
- 面積と草丈が分かれば、お伺いする前におおよその金額をお答えできます。
記事は考え方をお伝えするものなので、金額は料金表とお見積もりでご確認ください。
現地調査とお見積もりは無料です。 - 自分で刈るための記事も書きますか。
- 書きます。
ご自分で刈ったほうが早い広さもありますので、その場合はそう書きます。
刈り高さの決め方や、刈ったあとに何をしておくと次が楽になるかもお伝えします。